2007年09月10日
ライフスタイルの掟

古本屋さんで見付けた「高橋ミカの美人の掟」という本を読んでいます。
“「ゴッドハンド」の異名を持つエステティシャン・高橋ミカが、マッサージ、ダイエット、風水、レシピなど誰でも美人になれる掟の数々を紹介する”という内容です。
その中の「ライフスタイルの掟」のページに書かれていた項目。
生花を絶やさないこと。
アロマキャンドルなど常に良い香りを絶やさないこと。
ゴチャゴチャとした空間は絶対に作らないこと。
愚痴は言わない、付き合わないこと。
確かに大切なことだなぁと思いました。
「丁寧に暮らす」ってことが改めて注目されている昨今。もちろんライフスタイルや生活環境は人それぞれですが、どんなコスメが良いとか、どこの服が素敵とか、そういったことの前提にあることなのかもしれませんね。
私もまずは片付けをしなければ・・・特に先々月に届いた香料保管用の巨大な棚。未だに組み立てられないまま放置されているし(^^;)。
良い香りには事欠かないんですけどねぇ(笑)。
昨日と今日は、オーダーメイドで御要望頂いたチュベローズの香りに包まれています。月夜に魅惑的な甘い芳香を放つといわれていることから和名は「月下香」。そこにジャスミンや、微量のレモングラス、クローブ、シナモンなどをブレンド。“バリ島の夜”のイメージです。
旅好きのせいか、様々な土地をイメージした香りや石鹸も結構増えてきたので、いつかそんな石鹸ばかりを集めて御紹介するのも楽しそうですね。
2007年07月30日
「ドアを開ければセブの海」

「ドアを開ければセブの海」という本を読んでいます。
著者はフィリピン・セブ島最南端のリロアンという小さな村で、ダイビングインストラクター&レストランのマネージャーとして働きながら暮らすシングルマザーの日本人女性。
フィリピンという国で、日本人女性が小さなお子さんを抱えて生きていくということは、私たちの想像以上に大変なことだろうと思いますが、リロアンでの日常や、フィリピン料理のレシピなどが、明るく元気な文章、そして美しい写真と共に紹介されています。
以前私が暮らしていたのは、セブ島と橋で繋がっているマクタン島という小さな島。いわゆるリゾート観光地としての“セブ”、そしてセブ国際空港があるのもこのマクタン島なんですね。だから時々セブシティに買い物に行くか、友人親族の住んでいるセブ島北部に遊びに行く程度で、最南端のリロアンには行ったことはないのですが、そこはやはり同じ国、同じ島なので、本書に登場する言葉も写真も懐かしいものばかり。
中にはカラマンシー(島レモンの一種)の育て方や、レチョン・バボイ(豚の丸焼き)の作り方といった、フィリピン好きにしか分からないようなちょっとマニアックな情報まで(笑)。
フィリピン関連の本といえば大抵の場合、老後のロングステイのすすめや、フィリピーナ大好き!みたいな男性向け雑誌とか(笑)、戦争・歴史関連の本などが目立つのですが、こうしたフィリピンでの日常生活を書いた本(それも女性の視点で)って結構珍しいんじゃないかな。とっても楽しく読ませて頂きました。今度フィリピン好きの友達にも紹介しようと思っています。
やっぱりフィリピンっていいなぁ。
2007年07月02日
「ペンギンごはんとおいしい石ラー仲間」

沖縄・石垣島関連の書籍コーナーを何気なく見ていたら、「ペンギンごはんとおいしい石ラー仲間」という本が目に留まりました。
あの「石ラー」こと、「石垣島ラー油」の生みの親、辺銀(ペンギン)暁峰さん、愛理さん御夫妻が出版された本です。
御夫婦が営むペンギン食堂(現在は休業中。近々再開予定とか?)の人気メニューのレシピや、島のおばぁ直伝のレシピ、ペンギンさんの故郷である中国・西安のふるさとレシピ、そして石ラーに魅せられた松田美智子さん、平松洋子さん、ウー・ウェンさん、ケンタロウさんら「石ラー友の会」による石ラーへの想いや、おすすめの石ラーレシピなどが紹介されています。
また、「ペンギン家御用達@島ナビ」として、ペンギンさんおすすめの石垣島の美味しい食事処、メイド・イン・オキナワの雑貨紹介などもあり。
そんな充実の内容と共に、写真やスタイリングもすごく素敵だなぁと思っていたら、やはり撮影は垂水健吾氏、スタイリングは大谷マキさん。なんだか石ラーファンが集結して作り上げたような愛情溢れる本でした。
私も石垣島ラー油は愛用しているのですが、餃子の時に使うくらいの知識しかなくてもったいないなぁとずっと思っていました。これからはこの本のレシピを参考に、もっと色々な石ラーの使い方を楽しめそうです。
今度、料理好きな友達に石ラーと一緒にこの本をプレゼントしようかな。
2006年12月18日
「りんごの木の村で」

「チャルカ」のHPで制作が発表されて以来ずっと楽しみにしていた「りんごの木の村で―チャルカが旅したチェコのガラスボタン物語」を読みました。
前著の「チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記」に続く今回は、ガラスボタンを探して辿り着いたチェコの小さな村のお話。
その名も「リンゴの木」という可愛い名前の村には、昔ながらのガラスボタンを作る工房が沢山残っているのだそうです。
子供の頃から小さくてカラフルなもの、キラキラしたものが大好きだったカラスのような私。ほら、カラスって道端で見つけたキラキラしたものとかを巣に持ち帰る習性があるでしょ?あれと同じ(笑)。
そういえば小学生の頃、友達が校庭の土の中から見つけた琥珀色のガラス玉と、当時母から買ってもらったばかりの新品の玩具を交換してもらったり、友達の家に飾られていたシャンデリアパーツをおばさんにお願いして1粒譲ってもらったりしていたなぁ(笑)。
そんな私にとって「ガラスのボタン」なんてたまらない存在。
それにしても「チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記」も「りんごの木の村で」もすっごい充実度!チャルカさんの東欧への思い入れが伝わってくる愛情たっぷりの本だと思います。
本書はもちろん一般書店で購入できるけど、チャルカさんで購入するとアンティークボタンを1個プレゼントしてくれるらしいですよ。
2006年12月12日
「ドギマギ★パリ」

ハセガワ・アヤさんの「ドギマギ★パリ」というリトルプレスを読みました。
リトルプレスとは、大手流通を通さずに個人が企画・編集・制作・販売をしている自由なスタイルの小冊子のこと。書店やカフェ、雑貨屋さんなどでよくみかけますよね。 小さいながらも、それぞれの作り手さんの個性やこだわりがダイレクトに伝わってきます。
来年こそはパリに行こう、フランス語の勉強も始めてみよう!とパリ関連の本を読み漁っていた時に、お友達のブログで紹介されていたのが、この「ドギマギ★パリ」。
10代の頃からパリに憧れ、30歳になったらきっと自分は立派な大人でお金もあるだろうから絶対にパリに行こうと心に誓う。20代は若さで乗り切らないと行けないような血走ったアジアを旅し、そしていよいよ30歳になったけれど、全然大人じゃないし、金銭にも問題あり。でもとりあえず予定通りパリに行ってみよう・・・そんなハセガワ・アヤさんの動機と旅の経歴と行動力に深く共感(笑)。
中を開いてみるとカラフルでキッチュで可愛いくて面白い!全体的にショッキングピンクな色合いが、パリのイメージにもぴったり♪ちょっとした時に役に立つフランス語会話や、おまけのポストカードも付いています。
写真を撮ってアルバムに整理するだけじゃなくて、旅の思い出をこんな風にリトルプレスとして残すことって面白そうですよね。もちろん旅の記録だけに限らず、例えば自分が暮らす街の紹介とか、レシピブックとか、テーマは沢山ありますよね。私も機会があったら作ってみたいかも。

2006年12月06日
「おもたせ暦」

平松洋子さんの新刊「おもたせ暦」を読んでいます。
本書は平松さんが暦に沿って選んだ「おもたせ」が詰まった1冊。
今回も平松さんの著書ではお馴染みのシュリカンドや、プルーンの赤ワイン煮、大黒屋鎌餅本舗の鎌餅をはじめ、沢山の美味しそうなものが、豊かな文章で綴られています。
思えば、ごはんを文化鍋で炊くようになったり、古道具に興味を持ったり、レモングラスの香りが好きになったのも平松さんの影響。
平松さんの審美眼は私の憧れです。
2006年11月20日
「ku:nel」 vol.23
まだ大丈夫かなぁと思っていたのですが、すでに晩秋というよりも初冬なんですよね。さすがに寒くなってきたので、とうとう灯油を買ってしまいました。ここ数年、だんだん寒い季節が好きになってきたみたいで、コタツやストーブ、温かいスープや飲み物、お気に入りのアランセーターやマフラーといった冬ならではの楽しみを心待ちにするようになりました。
以前は苦手な季節だったんですけどねぇ。
灯油を入れてもらう容器を表に出しに行った時、ポストを見ると定期購読している「ku:nel」が届いていました。創刊号からずっと読んでいる雑誌です。こういうライフスタイル系の雑誌は沢山あって、以前は何種類も読んでいましたが、次第に1つ減り、2つ減り、最終的に読み続けているのはArneとku:nelくらいかな。
ku:nelの特集は毎回ハズレがないのですが、今号は私的には大ヒット。
トーべ・ヤンソンが愛した島を訪ねたり、mina perhonenの屋久島社員旅行の様子や、サンフランシスコ北部のグインダ村で作られている「マレー・スペースシューズ」という素朴な靴、金子夏子さんのソックスと靴の関係、ハギレのような柔らかい革を気軽に縫って作る革小物など、いつもに増して充実した内容です。
そんな中で特に印象的だったのが、P12のトーベ・ヤンソンが島を愛した理由。全く同じことを私もフィリピンのカオハガン島にいた時に感じました。
メルマガ&石鹸発売の準備が終わったらじっくり読もうと思います。
2006年11月15日
ロシアの「可愛い」

「ロシアのかわいいデザインたち」を読みました。このタイプの本は過去に何度か失敗経験があり、正直言ってあまり期待せずに手に取ってみたのですが(^^;)、予想以上というか、とても面白かったです。
マトリョーシカにチェブラーシカ・・・と、私のロシアの「可愛い」はその程度の知識なのですが(笑)、この本には旧ソ連時代に作られたバッヂ、ウサギの形をした食器洗い用スポンジ、市場で見付けたというあったかそうなレトロ柄の靴下、マトリョーシカ工場見学記などが紹介されていて、“ロシアってこんなにも可愛いデザインの宝庫だったのね”とちょっとびっくり。
なんとなく怖いイメージのあったロシアに行ってみたくなりました。
2006年10月26日
誕生日プレゼント
前々から欲しいな~と思っていたDVDを2本、プレゼントに頂きました。

1本目はTHE POGUESのSHANE MAcGOWANについてのドキュメンタリー「shane[シェイン]THE POGUES:堕ちた天使の詩」。
中でも私が世界一好きな曲「ニューヨークの夢」の映像は涙モノ。
THE POGUESはもう20年来のファンなんです。このドキュメンタリーも英語版はもっていたのですが、相変わらずシェインの英語はリスニング不可で(笑)、日本版を買おうかどうしようか迷っていたところでした。

そしてもう1本は「ダブリン上等!」。
アイルランドのダブリンに暮らす、かなり問題のある個性的な人々によるハイテンション群像劇。アイルランドらしいブラックユーモアとパワフルさに溢れた映画です。
原題「Intermission」をして邦題「ダブリン上等!」もそうですが、キャッチコピーの「まわり道を全力疾走!」に爆笑。まさにそんな映画です。
この2本の映画に共通する言葉は「愛すべき」ではないかと思います。愛すべきトラブルメーカーのシェイン、愛すべきダブリンのおバカさんたち。
素敵なプレゼントをありがとう。

1本目はTHE POGUESのSHANE MAcGOWANについてのドキュメンタリー「shane[シェイン]THE POGUES:堕ちた天使の詩」。
中でも私が世界一好きな曲「ニューヨークの夢」の映像は涙モノ。
THE POGUESはもう20年来のファンなんです。このドキュメンタリーも英語版はもっていたのですが、相変わらずシェインの英語はリスニング不可で(笑)、日本版を買おうかどうしようか迷っていたところでした。

そしてもう1本は「ダブリン上等!」。
アイルランドのダブリンに暮らす、かなり問題のある個性的な人々によるハイテンション群像劇。アイルランドらしいブラックユーモアとパワフルさに溢れた映画です。
原題「Intermission」をして邦題「ダブリン上等!」もそうですが、キャッチコピーの「まわり道を全力疾走!」に爆笑。まさにそんな映画です。
この2本の映画に共通する言葉は「愛すべき」ではないかと思います。愛すべきトラブルメーカーのシェイン、愛すべきダブリンのおバカさんたち。
素敵なプレゼントをありがとう。
2006年10月10日
養蜂に憧れる

ハチミツに関するレシピ本は何冊か持っているのですが、最近読んだ「ハチミツレシピ。ミツバチを育てながら」は一番のお気に入りとなりました。
なんと言うか、この著者の方はハチミツがすごく好きなんだなぁとか、ミツバチに対する愛情とかが感じられるんですよね。
この本ではハチミツを使用した一般的なレシピに加え、ミード(ハチミツ酒)の作り方や、趣味の養蜂体験記もちょっとだけ紹介されています。
養蜂と言えば、大自然の中、専門家の方が完全防備で・・・というイメージが強いのですが、養蜂の盛んなヨーロッパやニュージーランドなどでは、ミツバチをペットのように愛でる習慣があるそうで、公園で趣味の養蜂講座が開かれたり、自宅のベランダや庭、アパートの部屋の中で(!)ミツバチを飼っていたりするんですって。
あと意外なところでは、東京の社民党のビルの屋上で養蜂が行なわれていて、蜜源は皇居周辺の花木だとか。また、パリのオペラ座でも養蜂が行なわれていて、周辺には厳しく管理された公園があるので良いハチミツが採れるのだそうです。永田町ハチミツ、オペラ座ハチミツ、どんな味がするのでしょうね。
この本の中でも著者の方がマンション養蜂に挑戦していましたが、やはり日本の住宅事情ではちょっと不安だったみたいで、結局は親戚の養蜂家の方に預かってもらい、毎週のようにミツバチの元に通っていました。
ユニークだったのが、小さな巣箱を鞄型の携帯巣箱に改造して身近な自然の中に出かけるという、ちょっとした転地養蜂。果樹園の中でミツバチを放し、自分達は巣箱からちょっと離れたところでピクニックを楽しんだり。そんな気軽な養蜂もあるんだなぁと読んでいてワクワクしました。
なので、個人的にはレシピ部分を削ってでも、もうちょっと養蜂体験記の部分が多かった方が嬉しかったかなぁ。
そういえば先日TVを観ていたら、ハチミツ専門店を訪ねて養蜂を体験するという番組をやっていました。レポーターの人達は沢山のミツバチを見て「気持ち悪い~」なんて騒いでいたけれど、こんな小さなミツバチが必死に飛び回って蜜を集め、きちんと巣箱に戻り、美味しいハチミツを作ってくれるなんて、ミツバチってすごく健気で可愛いなぁと思いました。
私も機会があったら養蜂をやってみたいと思っていて、専門書を読んだりはしているのですが、当然ミツバチは生き物なので、自分の未熟さ故に死なせてしまったりしては可哀想だし、ケアを間違えたら刺されるという危険性もあります。きちんと専門家の方に指南して頂けたら良いのですが、日本にも趣味の養蜂講座なんてあるのかなぁ?
自家製ハチミツ、更には自家製ハチミツ石鹸なんて格別でしょうね。
2006年10月05日
「記憶のスパイス」

今、高山なおみさんの「記憶のスパイス」を読んでいます。
これは全日空機内誌「翼の王国」に連載されたエッセイに書下ろしを加えたもので、高山なおみさんが旅先で出会った様々な料理のエピソードとレシピが紹介されています(齋藤圭吾氏による写真がまた美味しそう!)。
高山なおみさんの本は他にも何冊か持っているのですが、どれも何気ないんだけどもの凄く美味しそうなレシピばかりなんですよね。今回もロンボク島のお弁当、フィリピンのお粥、インドの卵サンド、西表島のお弁当など、各地の名物料理もあれば道端で出会ったようなレシピもあり。いや、むしろ高山なおみさんらしい何気ない道端レシピの方が多いかもしれません。
中には「ペルー風オレンジジュース/オレンジを半分に切って、飲みたいだけ搾り機で搾る」みたいに、「ん?どうしてこれがペルー風?」な記述もあったり(笑)。確かに日本でオレンジを搾って飲むオレンジジュースはペルー風でもなんでもない普通のオレンジ100%ジュースなんだけど、ペルーのことを思い出しながら飲むそのオレンジジュースはきっと特別なオレンジジュースなんだろうなぁと思います。そういうことってありません?
だからこの本は高山なおみさんの旅のメモというか、旅の思い出と直結したプライベートレシピ集なんですね。でもそんなプライベートレシピだからこそ、旅の空気がより一層濃厚に私達に伝わってくるような気がします。
2006年09月12日
アフタヌーンティーの本

4年半も前に出版された本ですが、最近また改めて読み返しているのが「Afternoon Tea time ― アフタヌーンティーと過ごす時間」。アフタヌーンティー・ティールームのオフィシャルブックです。
アフタヌーンティーのオリジナルレシピや、定番メニューの隠れたエピソードなどが、廣瀬裕子さんのエッセイと共に紹介されています。
スコーンやマフィンといった一番の看板メニューのレシピが載っていなかったのが多少残念ではありますが、紹介されているレシピはどれも素敵で美味しそうだし、アフタヌーンティーの雰囲気が味わえる本かと思います。
そういえば、もうずいぶん長い間アフタヌーンティーには行っていないなぁ。アフタヌーンティーベーカリーの「カリフォルニアナッツブレッド」とか「マドレーヌ」とか大好きだったなぁ。
今度の休日は久し振りにアフタヌーンティーに行ってみようかな。
2006年09月06日
「世界のホットドリンク」

本の話題が続いていますが、素敵な本を見付けました。
「世界のホットドリンク」というタイトル通り、世界中にあるホットドリンクについて書かれた本です。
以前にもこのブログで紹介したことがある「今日の買い物。」の続編、「続・今日の買い物。」が出版されたそうなので、「それは早速読まなければ」と、その発行元であるプリグラパブリッシングのサイトを覗いてみたら、この本が目に止まりました。
様々な国の美味しそうなホットドリンクレシピはもちろん、それらのホットドリンクにまつわるミニエピソードや、各国の人々によるホットドリンクの思い出なども紹介されています。
このエピソードがまた楽しくて、ベルギーの“ネコ祭り”(猫好きとしては参加してみたい!)の時に飲まれるドリンクや、夏の白夜とは対照的に冬になると午後3時には日が沈んでしまうという北国の暗くて寒い季節を温めてくれるドリンクなど、ホットドリンクを通じて、まだ行ったことのない、遠い見知らぬ国の生活を垣間見ることが出来ます。
これからの季節、私も色々なホットドリンクを試してみようと思っています。
そうそう、ドリンクの本と言えば、「いがらしろみのスイートスイーツドリンク―フレンチスイートな「お菓子ドリンク」レシピ 」も可愛いですよね。 2006年09月05日
「Avoca Cafe Cookbook」
現在、マスタークレンズを実行中のせいか、気が付くと料理のレシピ本ばかりを眺めている私・・・。美味しそうなレシピを眺めることによって気を紛らわせているのか、更なる空腹感に悩まされているのか(笑)。
それにしてもマスタークレンズ。私的には不味いです。
レモネードは日頃からよく飲んでいるのですが、レモンとメープルシロップの組み合せは正直言っていただけません。本来美味なはずのメープルシロップ特有のスモーキーなフレーバーが極悪になっています(笑)。更にそこにチリパウダー加えるので激マズなのです。
なので、私は普通のレモン&ハチミツ、チリパウダー抜きでマスタークレンズをやっているのですが、これって効果あるのかな~?
ところで、私が日々自虐的に眺めている(笑)レシピブックとは、アイルランドにある「AVOCA CAFE」のレシピブック、「Avoca Cafe Cookbook」と「Avoca Cafe Cookbook2」です。
2冊ともちょっと躊躇してしまうお値段ですが、アイルランド好き、カフェ好きな人にはたまらない素敵な内容かと思います。
「AVOCA CAFE」はアイルランドのベストカフェに選ばれたこともある超有名カフェ。でも実は私はまだAVOCA CAFEに行ったことはないんですよ。レシピブックを眺めながら「今度アイルランドに行ったら絶対にAVOCAに通い詰めよう!」と決めています。
どれもこれもが本当に美味しそう。とりあえず、マスタークレンズが終わったら、ブラウンブレッドを作る予定です。
2006年09月01日
やっと届いたNo13

やっと届いた「Coyote」のNo13。
本当は8月10日発売のはずだったのですが、定期購読中なのに発売日を過ぎても一向に届かず・・・。
ここから数週間に渡るCoyote販売部とのやり取り、というか販売部による読者放置が始まるのですが(笑)、長くなりそうなので割愛します。
「Coyote」って大好きな雑誌なんだけどなぁ。母体である「Switch」も昔から好きなんだけどなぁ。今回のフィンランド特集はすっごく楽しみにしていたし、次回の池澤夏樹さんの特集もすっごく楽しみなんだけどなぁ。
今回のCoyote販売部とのやり取りには疲れ果てました・・・。
でもフィンランド特集はとても素敵でしたよ(笑)。
2006年08月29日
メープルシロップ
22日の発売日から今日までに御注文頂いた石鹸を本日一斉に発送させて頂きました。明日、明後日にはお手元にお届けできるかと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
先日、メープルシロップを配合した石鹸を作った時に、ちょっと多めにメープルシロップを仕入れてハチミツ代わりに味わっています。
一番好きなのはシンプルに、半分に割って焼いたイングリッシュマフィンにたっぷりの発酵バターとメープルシロップをかけたもの。あと、ちょっと意外だけど、カリカリに焼いたベーコンやソーセージにメープルシロップをかけて食べても美味しいんですよね。
そういえば・・・と思い出したのが、「マリーのケベック田舎料理」という本。
カナダ・ケベック州の素朴で温かな料理が紹介されています。もちろん名産であるメープルシロップを使ったデザートも。
毎冬、カエデの森にある“砂糖小屋”では、出来立てのメープルシロップを使った料理が食べられるのだとか。「今年のメープルの味はどうかしら」と楽しみにしているエピソードが素敵です。
毎日暑い所為ではないと思うのですが、昔は南の国一辺倒だった私がここ数年は寒い国や地方に惹かれることも多くなってきました。
石鹸を御注文頂く際、長野県や北海道のお客様からの「短い夏も終わり、こちらはすでに秋の気配です」なんてコメントを拝見しては、「行ってみたいなぁ・・・」なんて呟きながら宛名を書いている自分がいます(笑)。
2006年08月16日
「妖精の国の朝ごはん」

この本はず~っと探していて、やっと古本屋さんで見付けました。
日本人女性のアイルランド料理学校留学記です。10年前の本なのですが、ほぼ同時期に私もアイルランドにいたのでとても懐かしい。
著者が留学したのは食の町、コーク郊外にある「バリマルー料理学校」。
ここは学校が運営する有機農場や地元の新鮮な素材を使った創作料理が有名で、1日~12週間まで様々なコースで学べるのだそうです。また、学校からちょっと離れたところにあるホテル&レストラン「バリマルーハウス」ではバリマルーの料理が楽しめて宿泊も出来るとか。
「世界一の朝ごはん」と称されるアイリッシュブレックファーストをバリマルーハウスで頂くなんて素晴らしいでしょうねぇ。
アイルランド滞在当時の私はとにかく貧乏で、バリマルーに行くお金なんてあるはずもなく、せめても・・・とバリマルーのクッキングブックを近所の書店で購入したのが哀しい思い出です(笑)。
アイルランド料理は色々ありますが、上手に作れるようになりたいなぁと思っているのが「スープ&ブレッド」。その名の通り、スープに1~2切れのアイリッシュブレッドとバターが添えられたもので、ちょっと小腹が空いた時に安くて美味しい、代表的な“パブ飯”です。日本だったら「おにぎりとお味噌汁」みたいなものかな(?)。
アイルランド料理と言うほどのものでもないのかもしれませんが、絶品!と思えるくらいのスープ&ブレッドを作ることは、私の大きな課題の1つと言っても過言ではないかもしれません。
2006年08月11日
眠りと香り
雑誌「relax」は、興味のあるテーマの時に読んでいる程度ですが、今回のテーマは「眠り」ということで、なんなく手に取ってみました。
私は心身ともに調子が良い時には眠るのが嫌になります。可能な限り起きていて仕事をしたり、本を読んだり、考え事をしたりして、もう肉体的にどうしようもなく眠くなったら気を失うようにして眠ります(笑)。反対に嫌なことがあったり、ストレスが溜まったりすると寝てばかり。受験の頃なんて本当に寝てばかりで、両親はずいぶん心配していたみたいです(笑)。
香りと脳の関係、眠りと香りの関係はとても有名ですよね。
「嗅覚は五感の中で唯一、脳と直結している」
「人は好きな香りで幸せを感じると脳内リラックス効果が得られるからよく眠れる。また、“よく眠れた”という記憶から、次にその香りをかいだ時にも上質な睡眠を得られる可能性が高い」
個人的に最も幸福感が得られる香りはやっぱりネロリかな。あとアールグレイやグリーンティーのようなお茶系の香りも好きです。
眠る時はキャンドルやお香を灯すわけにはいかないので、好きな香りの石鹸や、ちょっと強めに着香した精製ミツロウで作った小さなオーナメントを枕元に吊り下げたりしています。
最近よく作っているのは6X4cmほどのタグの形をしたミツロウ製オーナメント。そこにメッセージをプリントしたり、ハーブを散りばめたりしているのですが、これがなかなか可愛くて。そのうちこのブログでも紹介しますね。
2006年08月04日
「つくる。生活」
時々本棚から引っ張り出しては眺めている本です。
アーティスト・こばやしゆうさんの著書で、御自身のアトリエ(兼自宅)の様子やライフスタイルを綴った内容です。
早朝、日の出と共に働き、昼過ぎには仕事を終え、後は海で泳いだり、本を読んだり。そして夜の9時には眠くなってしまうという毎日は、いわゆる「田舎暮らし」になるのでしょうけど、こばやしゆうさんにかかると全てがアーティスティックに感じられるから不思議です。
このアトリエがとにかく素晴らしい。
目の前が海という土地(というか砂浜?)に屋根と外壁だけの建物(というか箱?)を作ってもらい、あとはすべて手作り。
拾ってきた流木で椅子を作ったり、アトリエの中にブランコを作ったり、松林の中には昼寝用のハンモックを吊り下げたり、器を焼いたり、絵を描いたり、オブジェを作ったり・・・それはまさしく「つくる。生活」。
長年使い込んだ圧力鍋で炊かれる玄米ごはん、天然酵母パン、野菜たっぷりのおかず等が盛られた器はもちろんこばやしゆうさんの作品。
この器がまた本当に素敵なんです。
手びねりで作られたその器はまるでアフリカの女性が練り上げた器のようにプリミティヴでダイナミックな存在感。料理が映えるどころか、料理が数段パワーアップしそうな勢いです。
そして夕方、薄暗くなってくると、部屋のいたる所にあるキャンドルや手作りランプの灯りが点り、幻想的な雰囲気。
理想のアトリエ、憧れの生活。
将来こんな素敵な生活が出来たらいいなぁ・・・なんて思ったりもしますが、蛍光灯とコンビニの恩恵に浴している今現在。早起きも苦手だし(笑)。
まだまだ道のりは遠いです。
2006年07月27日
dosaのカタログ

仕事が一段落した昼休みに、今月の「ku:nel」を眺めていると、LAのブランド「dosa」が紹介されていました。
デザイナーはソウル生まれの韓国人、クリスティーナ・キム。
彼女は1年の半分は旅に出て、インド、中国、メキシコなどの国々を訪ね、その土地の人々と一緒に服を作っているのだそうです。
世界各地の伝統的な手技にインスパイアされたデザイン、フェアトレードの理念にも通じるスタイル、丁寧な手仕事による小さなブランドです。
dosaの服はなかなか気軽に買えるお値段ではありませんが、デザインの素晴らしさやクオリティの高さはもちろん、実はそのカタログも秀逸。
私も2005年に製作されたカタログを持っているのですが、ハワイ・カウアイ島で撮影されたというそのカタログ「Made in kauai」は、カタログというよりも1冊の豪華な写真集のようです。ちなみにそのカタログのお値段もかなり豪華でしたが(笑)、dosaの色彩とハワイの潤いたっぷりの濃い緑との対比が本当に美しくてうっとりしてしまいます。
「大切なのはよぶんなお金を儲けることでも、輸出をふやすことでもない。いま、この瞬間に自分たちがまとう服を自分たちの手で作れること」
「たとえば、このシャツのここに少し縒れた部分があるでしょ。誰かがちょっぴりきつく織りすぎたの。こんな小さなディティールから服の向こう側の物語が感じられる、私がハンドメイドにこだわるのはそういうところにもあるの」
・・・というクリスティーナ・キムの言葉に深く共感。
dosa、ヨーガンレール、ツェツェ・・・どうも私は昔から「旅する人のモノ作り」「物語のあるモノ作り」「手仕事」というものに惹かれるみたいです。











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