2008年02月28日

蛤志る古


御礼や御挨拶など、ちょっとした贈り物には何がいいかなぁと探していたところ、地元にこんな可愛らしいお菓子がありました。
武蔵屋総本店の「蛤志る古」というお汁粉です。

蛤と言っても、蛤の味がする訳ではなく、蛤の形をした最中の中にお汁粉の素が入っています。それをお椀に入れて、お湯を注ぐと香ばしい香りと共に最中がとろりと溶け、中から2羽の紅白の千鳥が出てくるという仕掛け。その昔、地元の海岸では蛤が沢山採れていて、その浜辺で遊ぶ千鳥をイメージしたものなんだそうです。

この蛤志る古、80年前から変わらぬ製法で作られているのだそう。インスタントお汁粉の原型みたいなものかな?言われてみれば子供の頃食べたことがあるような・・・という微かな記憶はあるのですが、大人になって改めて見てみると、こんなにも遊び心溢れるお菓子が80年も昔に作られたなんてとちょっと驚いてしまいます。

味ももちろん◎。なんだか懐かしいような、優しくて上品な味は、ちょっと甘いものが欲しい時や、喉が痛い時などに頂くとホッとします。
地元情報に疎い私はよく知らなかったのですが、可愛くて美味しい銘菓として、かなりの評判のお菓子らしいのです。

お店の方針により、製造は武蔵屋総本店のみで行なわれていて、販売も本店と県内の一部店舗のみなのですが、大分特産品ショップ「そら」SORAさんで通販をされているので、機会があったらお試し下さいね~。

Posted by sampaguita at 00:25 │foods